はじめに
「あああぁ・・・ミスったあああ！もう終わりだ。立て直し方も分からないし・・・」
あらゆる世界でミスは避けられないものです。
しかし、そのミスをどのように立て直すかが、成功と失敗を分ける鍵となります。YouTubeで登録者242万人を超える人気ビジネス系インフルエンサー、Alex Hormozi氏の教えは、この点で非常に参考になります。
このYouTubeでは日本語字幕がなく、使用語彙レベルが高く、話すスピードが大変早いため、英検1級・TOEIC990点を持ち、英語教諭として県のトップ校勤務を含め、18年間指導してきた私が、動画の内容を噛み砕いて分かりやすく解説します。
みなさま、ミスをしたときに「もうだめだ」と感じることはありませんか？そんな時こそ、自分を奮い立たせ、失敗を糧に成長するチャンス。この記事では、Alex Hormozi氏の具体的なアドバイスを通じて、失敗から迅速に立ち直る方法をお伝えします。ビジネス書や自己啓発書を数千冊読んできた中で得た知識と合わせ、「ミスからの立て直し力」を学びましょう。
この記事を読むことで、ミスした際の具体的な対処法や心の持ち方を学ぶことができます。また、最後には動画の内容を要約した英語の問題と解答解説を添付しました。解答解説を含めて、５分で終わる内容になっています。
Hormozi氏の成功哲学を取り入れることで、課題への対応力をさらに鍛え、逆境に強い自分を作り上げることができます。最終的には、ミスを恐れずに挑戦し続ける勇気と、それを支える確かな立て直し力を身につけることができるでしょう。人生における立て直しの力を強化し、より大きな成功を目指すための一歩を踏み出しましょう。
Alex Hormozi 動画要約
要約
ビジネスにおける大きなミスを起こしたときの立て直し方法として、アレックス・ホルモジは次のポイントを強調。
（１）ミスは必ず起きる
社員も自分もミスをすることがあるので、それを前提に行動する。
（２）顧客への対応
ミスが起きたときは迅速かつ誠実に対応し、顧客の不満を上回るサービスを提供する。
（３）責任を持つ
自分の責任として受け入れ、全力で問題解決に当たる。
（４）社員へのアドバイス
ミスを隠さず、解決に向けて積極的に行動する。
（５）感情の管理
顧客の不満をしっかりと受け止め、適切な対応をすることで信頼を取り戻す。
彼はこのようにして、ミスをチャンスに変え、顧客との関係を強化することが可能であると述べています。
アクションプラン
（エンターテイメントの場合は別として、）
動画はただ視聴するのではなく、メモを取りながら。
メモを取ったら、いつも手にしている媒体（手帳・ノート・カード・スマホのメモ帳）などに明日から自分は何をするか（アクションプラン）を書き出そう。
そんな難しいことできないよ、という人は動画を視聴した感想（なぜ面白かったのか）を１行だけ書いてみよう。
心理学：ネガティブ１を克服するにはポジティブ３必要
我々人間の思考は普段から、ネガティブに偏っています。
心理学の世界で超有名な理論の一つに、１つのネガティブなイメージを払拭するためにはポジティブな事柄が最低３つ必要だというものがあります。
仲の良いお付き合いや、長く続くお付き合い：例えば夫婦関係などは、ポジティブ５つほど必要だという学者もいます。
それだけ夫婦関係を長続きさせるのは難しいのです。
アクションプラン
瞑想し、共感力を高めよう。
感情をむき出しにして、感情の奴隷になることは、常に避けよう。
問題と解答解説
ここまで分かったところで、早速問題を解いてみましょう。
目安としては今回のレベルは英語検定２級・TOEIC５００点くらいの方が目安です。
英語運用脳能力に関しては、幅広く捉えていただき、それ以外の方も勉強になるように作っています。
また、問題と解答解説について様々な要望や質問があると思います。
ご遠慮なく画面上記「お問い合わせ」にてご連絡ください。
【問題】
【解答解説】
まとめ
本記事では、ミスをした際のリカバリー力について学んできました。
また、英語の問題と解答解説を添付していました。
５分以内に２問とも正解できましたか？
アクションプラン
毎日、決まった時間に（外国語）学習を始めよう。
さいごに：ミスが怖い君へ
誰だってミスは怖い。でも人間だからミスはする。私だって数え切れないほどミスをしてきました。お叱りを受けることもありました。顧客から、他者から指摘を受けても、その「感情」を受け入れてはいけません。もちろん「共感」は大切ですよ。
でも、「感情」ではなくて、「事実」を見る。相手の「感情」もあなたの「感情」も一時的なもの。そんな一時的なものに、心を惑わされないで。自暴自棄にならないで。
相手に合わせて自分が感情的にならずに、次にどんなことをすればいいか「具体的に」考える。頭で考えたら、紙に書き出す。大きな行動規範を書いてもいいですけど、小さな、今日から、できれば今すぐに始められる行動を選ぶ。
そして実際に行動する。また失敗する。そして、それを繰り返す。あなたは１年後、いや、１ヶ月後には別人になっておられることでしょう。
ここまでお読みくださってありがとうございました。
あなたに平和が訪れますように。僕らのことに注文をつけてこられるあの人にも平和が訪れますように。心から祈っております。
おねがい
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・問題と解答解説のご要望等あればお願いします。
・その他ご意見等、お待ちしております。
